MESSAGE

三木町氷上
おかざわ歯科医院の
診療内容

 

診療科目

歯科、歯科口腔外科、小児歯科、矯正歯科

診療内容

むし歯治療・小児歯科・義歯(入れ歯)
予防歯科・歯周病治療・3DS
インプラント・成人矯正・小児矯正
審美歯科・ホワイトニング・マタニティ歯科



一般歯科

むし歯治療

歯を大切にする虫歯治療

 おかざわ歯科医院では、ご自身の歯を残すことを重視していますので歯の寿命を短くする、痛いところだけを治すその場しのぎの治療は避けるようにしています。

 どうすれば歯を残すことができるのか、口腔内をしっかりと診察し患者さま一人ひとりに合った最適な治療プランをご提案します。

 また、確かな技術と医療設備の充実で「できるだけ痛くない、怖くない治療」を心がけています。

なるべく抜かない・削らない、歯を残す治療

 できるだけ多くの天然歯をより長く残せるように 虫歯になり被せ物や詰め物をした歯は、きれいになったように見えても天然の歯に戻ったわけではありません。歯は一度削ってしまうと、二度と元に戻らないのです。

 そして、治療しても生活や意識が改善されなければ、虫歯は再発します。虫歯になったら削って治し、また虫歯になり…という繰り返しから、ご自身の歯は徐々に減ってしまい、残った歯の寿命も短くなります。

 そのような事態を避けるためにおかざわ歯科医院では、可能な限り天然の歯を残すための、なるべく削らない・抜かない「MI(Minimal Intervention=最小限の侵襲)治療」に取り組んでいます。

 そして治療が終わった後も、残った歯で生涯生活し、二度と歯を削ることがないように、予防・ケア・メインテナンスで治療後もサポートいたします。

なるべく痛みのない、無痛治療

 多くの方が歯科治療を嫌がる原因は「治療が痛い」ことにあると思います。

 そこで当院では、治療時の患者さまの痛みを最小限にするために、麻酔注射の無痛化に努めています。

 そこで、麻酔注射の前に、麻酔を打つ部分に表面麻酔剤を塗ることで、注射針を刺す時のチクっとした痛みを軽減させて、なるべく痛みのない無痛治療に努めています。

 麻酔時の痛みを和らげるには、できるだけ細い針を使ってゆっくり一定スピードで麻酔液を注入することが必要です。

 また、麻酔薬の温度が冷たいと、痛みを強く感じる原因となります。

 そこで、麻酔液を体温と同じぐらいの温度に保つことで、注入時の痛みを軽減させています。

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小児歯科

お子さまに無理をさせない診療を

 生涯のお子さまのお口の健康は、小さい頃から定期健診に通うことで左右されます。

 しかし、歯医者さんが怖いと思ってしまっているお子さまも少なくはありません。

 おかざわ歯科医院では、お子さまの気持ちを考えた「無理をさせない治療」で歯医者さん=楽しいところ、と思っていただくことを目指しています。

 

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お子さまの成長をご家族と共に支え続けます

 お子さま一人ひとりに対する、歯や歯並びの長期に渡った継続的な管理は、生涯のお子さまの健康を守り続けることにも繋がります。

 歯が生え始める乳幼児期から始まり、幼稚園・保育園生、歯が生え変わる小学生、そして永久歯列や噛み合わせが完成する中学生まで、一人ひとりの成長段階に最も適した歯科治療の提供を通し、サポートしていきます。

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お子さまに無理をさせない診療・取り組み

 小さな頃に感じた歯科医院への恐怖心は、年月が経ってもなかなか払拭できません。苦手意識を持ってしまうと、大人になってからも歯科医院から足が遠のいてしまいます。

 当院では歯医者さん=楽しいところ、と感じていただけるように、歯医者さんに慣れて歯みがきできる段階、シーラントやフッ素ができる段階、虫歯の治療ができる段階など、お子さまに無理をさせないように、治療をいくつかの段階にわけて少しずつ進めています。

 また、お子さま連れのご家族も通院しやすいような医院づくりや工夫をしています。

お子さま一人ひとりに合わせた対応
〜お口や歯に興味を持てるように〜

・初めてご来院いただいたお子さまにリラックスしてもらえるように、治療を段階的に進める。

・小さなお子さまは長時間我慢することが難しいので、治療はできるだけ早く終わるように心がける。

・すぐに治療に入れないお子さまには、まずは診療器具や歯医者さんなど環境に慣れてもらう。

親子で通いやすい医院づくり

 お子さまが待ち時間を退屈せずに過ごせるキッズスペースやおむつ交換シートなど、お子さまだけでなくご家族・親子でも通いやすいように、医院づくりにもこだわりました。

 

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「乳歯は生え変わるものだから虫歯になっても大丈夫」
その考えは大変危険です!

 乳歯には正常な位置に丈夫な永久歯を生やす準備や、あごの成長、正しい噛み合わせ、そして知能の発達など、口腔環境はもちろん成長にとっても大きな役割があります。

 乳歯の虫歯を放置してしまうと、その後の成長・発育に影響を及ぼすだけでなく、お口の中で感染症である虫歯菌がどんどん広がってしまい、生えたばかりの抵抗力の弱い永久歯が虫歯になるリスクまで高くなります。

 つまり、乳歯が虫歯になっても重要視しない考え方は、大きく間違っているのです。

とてもデリケートな「生え変わりの時期」

 生え変わりの時期は乳歯と永久歯が混在し、歯の高さ・大きさが必然的に不揃いになるため、歯みがきがしづらいのはもちろん、表面の質感も粗いので、汚れが付きやすいです。

 そして生えたての永久歯は抵抗力が弱いので、虫歯になりやすいとてもデリケートな口腔環境になってしまいます。

 永久歯がなかなか生えてこない、乳歯が抜けない、などのこの時期特有のトラブルもあるので、歯の生え変わりの時期をしっかり把握し、大切なお子さまのお口のケアに細心の注意を払いましょう。

 

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虫歯になりにくいお口づくりを目指して

 生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中に、虫歯の原因となる菌はいません。
ではなぜ虫歯になってしまうのでしょうか?

 それは、お母さんなど周りの大人からのキスや噛み砕いた食事を与えるなどのスキンシップを通してお子さまに虫歯菌が移り、虫歯が発症してしまうことが理由とされています。

 虫歯菌への感染時期を遅くすることで、将来虫歯になりにくくなるという報告もあります。

 今、大切なお子さまを虫歯から守ることが、将来のお口の健康を守ると言っても過言ではないのです。

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1. お子さまの歯を強く育てましょう

 お子さまの歯は歯質が弱く免疫力も低いため、抵抗力を強化することが重要です。

 歯科医院での正しい歯みがき指導、シーラント填塞(歯の溝を埋める)、フッ素塗布の受診に加え、ご自宅でもフッ素入り歯みがき剤を使用するなど、歯質を強化する働きのあるフッ化物を積極的に活用していきましょう。

2. 良い食生活を身につけましょう

 虫歯に負けない強いお口づくりには「食事」も大きく関係します。

 おかざわ歯科医院では、お子さまの好き嫌いや普段のおやつのとり方などを把握するために食生活に関するアンケートを行い、一人ひとりに適切な、食事に関するアドバイスをさせていただきます。

3. キシリトールを活用しましょう

 より安全にスキンシップを行うために、虫歯への感染予防に効果的な「キシリトール」を活用していきましょう。

 特に無糖、糖類0g、シュガーレスなど、糖を含んでいない表示のある製品をオススメしています。

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義歯(入れ歯)

オーダーメイドの快適な入れ歯

 硬いものが噛めない…入れ歯が落ちそうで口を開けて笑うことができない…

 そのような不安から諦めたり、我慢して入れ歯を使ってはいませんか?

 当院では、入れ歯の方が不快な症状で困ることのない生活を送ることができるよう

 オーダーメイド設計の快適な入れ歯を提供しています。

 

義歯(入れ歯)の種類

 保険の入れ歯はもちろん、熱い冷たいを感じ、よりいっそうおいしく物を食べることができる金属床の入れ歯、また、金属のバネを使用しない見た目がきれいでフィット感もある、ノンクラスプデンチャーもあります 。

 患者様に合わせて、様々な入れ歯を提案させて頂きます。

 また、現在使用している入れ歯も調整し、外れにくく、食事のしやすい入れ歯に調整することも出来ます。

 入れ歯でお困りの方は、是非一度、受診してみて下さい。


義歯(入れ歯のメンテナンス)

 定期的なメインテナンスで長持ちします!

 入れ歯は毎日の洗浄で清潔に保つことはもちろん、歯科医院での検診やメインテナンスを受けることで長持ちします。

 ご自宅での清掃、歯科医院でのクリーニングを怠ることから汚れが溜まり、口臭の原因になったり、土台の歯が歯周病になって抜けてしまい、最悪の場合、入れ歯を作り直さなければならないこともあります。

 ご自身のお口の健康を維持して残った歯を守り、入れ歯を快適に使い続けるために、毎日のブラッシングも大切ですが、定期的に歯科医院へ通い、専門的なクリーニングを受けることをおすすめしています。

 

レーザー治療

歯肉の腫れ・口内炎・歯肉の黒ずみ・知覚過敏・予備麻酔・歯周病・顎関節症の治療に使います。

 

 

予防歯科

「治す」から「守る」時代へ

 「予防」というと、虫歯や歯周病にならないように対策をしておくというイメージがあると思います。

 私たちはそのレベルで 「予防」を考えていません。

 当然と考えているためです。

 私たちが考える「予防」は、健康な状態を生涯維持していただくことで、その先にある「幸せ」を、歯科の側面からサポートすることです。

 

歯を治すのではなく、歯を守るために

 予防歯科先進国であるスウェーデンと「70歳の残存歯数」を比べてみましょう。

 世界で最も歯科疾患が少ない国と言われているスウェーデンでは、ほとんどの人が年を重ねても若い時とあまり変わらない歯の本数を維持しています。

 これは、国の歯科医療の方針として「予防歯科」の考えを採用したスウェーデンで、子どもの時からの歯の健診が当たり前、

歯の健康づくりが生活習慣として定着している、ということが大きく影響しています。

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 ここから分かることは、「歯科医院で定期的に歯のメンテナンスをするかしないかで、将来残っている歯の本数が大きく変わった」ということです。

 他の先進国と比べ、日本はなぜ歯科医院にメンテナンスに行く割合が圧倒的に少ないのでしょうか?

 これは日本人が歯の本当の価値を理解していないからです。

 これまでは「虫歯になったら削って被せて、再発したら削って被せて、そして最終的に抜歯になり、入れ歯やインプラントをご提案する」というのが一般の流れでした。

 

歯を虫歯・歯周病から「予防」することに大切さ
~歯は、身体の健康にもつながっています〜

 

 下の図は、80歳以上の方の残っている歯の本数と、年間医療費を表現したものです。

 ここで分かるのは、残っている歯の本数が多ければ多いほど、医療費がかかっていない。

 つまり、健康な状態でいられているという事実です。

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  皆さんにとって「歯」は、食事をするための道具だと思います。

 もちろんそうなのですが、実は、「歯の健康=身体の健康」ということが最近の研究では明らかになってきています。

 例えば、認知症、糖尿病、心臓病、ガン、肺炎との関連が報告されています。

 これは、歯科医院へ「歯を治しに」通院するというイメージがあったからです。

 その考え方はぜひ見直すべきです。

 そもそも病気にならなければ、歯を削ったり抜いたりという治療をしなくてすみます。

 そういった、むし歯や歯周病を予防するため、「歯を守る」ために歯科医院へ通院するという考え方が最も大切なのです。

 昔と比べると日本でもその考えが徐々に広がりつつありますが、世界的に見るとまだまだ浸透していません。

 

むし歯予防

 健康な歯で一生を過ごせるように皆さんは、つめ物やかぶせ物などの耐久性がどれくらいかご存知ですか?

 実は、ほとんどが平均して10年ももたないのです。

 それは、お口の状態が変化していくことで、初めはぴったり合っていてもだんだんとズレなどの不具合が出てくるためです。

 つまり、どんなに優れたつめ物やかぶせ物でも一生使い続けることはできず、天然の歯には敵わないということです。

 歯は一度削ると二度と元に戻りません。

 歯が痛くなったら歯科医院に行く、歯は悪くなったら治療すればいいという考え方が、結局自分の歯を失うことになってしまいます。

 残念ながら、治療したとしても、いったん悪くしてしまった歯は寿命が短くなるのが現実です。

 大切な歯を一生守っていくために、予防が必要なのです。

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二次むし歯

 むし歯治療の時に対処した被せ物や銀歯、人工物であるこれらが直接むし歯になることはありません。

 しかし、その下にある歯は再びむし歯になる可能性があるのです。

 その原因は被せ物や銀歯などの素材の劣化し、歯との間に隙間が生じることがあります。

 そこに細菌が侵入してしまうことで再びむし歯が生じます。

 歯科医院で行われる治療のおよそ7割がこの二次むし歯の治療です。

 

歯科治療の負のサイクル

 二次むし歯は見かけ上は被せ物や銀歯に覆われているため、むし歯であることに気付きにくいことです。

 特に、むし歯治療で神経を除去した場合は痛みすら感じないのです。

 つまり、知らない間にむし歯になり、知らない間に進行してしまうケースが多いのです。

 二次むし歯は再発の可能性が高く、治療するたびに歯を削ることで歯は徐々に失われ、それを繰り返すことで最終的に歯を失ってしまうのです。

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メンテナンスによる負のサイクルからの脱出

 治療の繰り返しで歯を失わないために日常的なプラークコントロールとあわせて、定期的な歯科医院でのプロのケアを受けることが大切です。

 歯科医師は、患者さん一人ひとりのお口のリスクを把握し、むし歯や歯周病の予防指導をします。

 また、必要な場合は早めの処置を行います。

 「痛くなってから」行くのでは間に合いません。

 「痛くなる前」に歯医者に行くことが大切です。

 

歯周病の予防

 歯周病は、歯と歯ぐきの間に歯垢(プラーク)や歯石がたまることで炎症が起こり、歯ぐきが腫れたり出血したりし、やがては歯が抜けてしまうという病気です。

 歯周病は生活習慣病で、自覚症状がほとんどありません。

 気付いた時にはかなり進行してしまっている可能性が高いのです。

 また、糖尿病や肺炎、心臓病、早産や低体重児出産などの全身の健康にも関係があると言われています。

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 歯周病は慢性疾患であり、コントロールはできますが、完全な治癒は難しいとされています。

 つまり、歯周病は徹底的に予防しなければならないのです。

 歯周病を予防するために、歯周ポケットの深さや、お口の中の細菌の量を調べるためにだ液を検査し、歯周病リスクを評価します。

 それを元に適切なプラークコントロールを行い、細菌の塊である歯垢(プラーク)を減らすことが重要です。

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オーラルフレイル

 オーラルフレイルという言葉を聞いたことがありますか?

 健康寿命を延ばすために、とても大切なことです。

フレイル

 フレイルとは、高齢になって活力が衰えている状態のことで、「虚弱や脆弱」を意味します。

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オーラルフレイル

 口の機能が低下した状態をオーラルフレイルといいます。

 これらの症状があれば、オーラルフレイルかもしれません。

  ・滑舌が悪くなった。

  ・食べこぼしをするようになった。

  ・時々むせるようになった。

  ・硬いものが食べにくくなった。

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 オーラルフレイルを放置すると、口腔機能がさらに低下し、摂食嚥下障害や咀嚼障害などの「口腔機能障害」に陥ります。

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 オーラルフレイルの段階で適切に対処すれば口腔機能は改善できます。

 健康寿命を延ばすためには、オーラルフレイルへの対策が欠かせません。

 オーラルフレイルを知って「健康長寿」を目指しましょう。

 

歯周病と糖尿病

 糖尿病はインスリンの作用不足による慢性の高血糖状態を主徴とする代謝疾患群です。

 最新の国民健康・栄養調査によると、我が国における糖尿病が強く疑われる者は約950万人、糖尿病の可能性を否定できない者は1100万人で両者を含めると2000万人を超え、40歳以上の3人に1人の割合です。

 糖尿病は特にその合併症が問題となる疾患であり、糖尿病腎症が原因の新規透析導入患者数は年間1万6000人、糖尿病網膜症が原因の視覚障害の発生も年間3000人に達しており、わが国の健康増進対策においても糖尿病は重視すべき疾患に挙げられています。

 糖尿病の慢性合併症の一つ歯周病にあがり、健常人に比較し、糖尿病患者では歯周病の発症率が高く、重症化する傾向にあることが示されています。

 糖尿病による高血糖状態の持続に起因するさまざまな症状が歯周組織に影響を与え、歯周病を増悪させると考えられています。

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糖尿病と歯周病の関係

 歯周病と糖尿病の関連について疫学研究を中心に多くの研究が行われており、歯周病の罹患率や重症度は1型、2型いずれの糖尿病患者においても増加していることが明らかとなっています。

 その機序として高血糖による好中球の機能不全、コラーゲン合成阻害、歯根膜線維芽細胞の機能異常、微小循環障害、AGEs の炎症性組織破壊への関与、アディポサイトカインの炎症への関与などが考えられています。

 また、歯周病原細菌による細菌感染に伴う歯周炎によって、インスリン抵抗性が惹起され、血糖値が上昇すると考えられています 。

 すなわち、歯周病と糖尿病は互いに影響を及ぼす双方向性の関係があると言われています。

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糖尿病の影響による歯周病の進行度

 糖尿病は歯周病に大きな影響を与えます。

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その高血糖、歯周病のせいかも?

 全身の健康までも脅かす歯周病。

 中でも糖尿病と歯周病は互いに悪化させあう関係にあります。

 食事制限や運動療法など頑張っても、思うように結果が出ないときは、実は歯周病が原因かもしれません。

 

糖尿病も歯周病を悪化させる

 糖尿病のため免疫力が低下したり、代謝異常や毛細血管の障害などが起こります。

 そのため歯周病が感染しやすく、悪化しやすくなります。

 

改善ポイント!!
糖尿病と歯周病、治療は同時進で!

 糖尿病と歯周病は深く関係しあっているため、片方だけ治療しても思うように結果が出ません。

 治療と同時進行で、悪化スパイラルを改善のスパイラルに変えていくことが大切です。

 

歯周病治療

 歯周組織検査やレントゲン写真結果等をもとに、歯周病の病態を診断し、それぞれの患者さまに合った治療計画を立案します。

 治療の大原則は、歯周病の原因除去ですが、それぞれの患者さまには、それぞれの原因が存在します。

 そのため、原因となる生活習慣や習癖(お口に関する癖)などについても、よく検討し、歯科衛生が丁寧に説明し、改善を促します。

 また、必要に応じて、歯面や歯根表面に付着した歯石を、専用の器具を用いて除去(スケーリング、スケーリング・ルートプレーニング)します。

 進行した歯周病には歯周外科手術を行うこともあります。

 お口の環境を整えた後は、再び歯周病にならないように、ご自宅での毎日のケアや定期検診に通うなど、日々の予防を積み重ねることが重要です。

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歯周外科手術

 軽度の歯周病は、適切なお手入れや歯科医院でのクリーニングによって改善されますので、早期発見が非常に重要です。

 一方で、歯周病の特徴として、初期段階では自覚症状が少ないということがあるため、歯周組織の破壊が進み「歯肉が腫れる」「歯がグラグラする」「痛みを生じる」などの症状が生じるまで、ご自身で気づくことが難しい病気でもあります。

 ただし、中等度以上の歯周病であっても、基本的な治療(口腔清掃の改善や歯石除去など)を行った上で、歯周外科手術による病態の改善を提案できる可能性があります。

 歯周外科手術は、適応する病態、適応する歯周組織の量や形が限られておりますので、それらを適切に診断し、それらに適した処置を選択することが、手術の成功の鍵と言えます。

 当院では、歯周外科手術として、歯周組織再生療法や、歯肉移植術、歯の移植など幅広い処置を取り入れております。
 歯周病でお困りの方は、一度当院までご相談ください。


定期検診

 歯磨きのプロである歯科医師や歯科衛生士でさえ、自分の口の中を100%清掃することはできません。

 歯の健康を保つには、家庭でのセルフケアと歯医者さんでのプロフェッショナルケアの両方が必要です。

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 むし歯や歯周病になってからでは手遅れです。

 なる前にしっかりと予防しましょう。 

 年に3〜4回、歯医者さんの定期的な診断を受け、お口のメンテナンスを続けましょう。

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3DS除菌治療
〜Dental Drug Delivery System〜

 むし歯や歯周病の原因を直接叩く!

 むし歯や歯周病で悩んでいる方、もうワンランク上のメンテナンスを希望の方にオススメの歯科治療。

 歯や体にやさしい3DS除菌治療。

 

むし歯や歯周病を予防する治療

 虫歯や歯周病は細菌による感染症です。

 どちらも“なりやすい人”・“なりにくい人”があり個人差があります。

 歯科医院での定期健診とご自宅での口腔ケアをきちんとおこなえば予防することは可能とされていますが、“なりやすい患者さん”にとって予防が大変難しいことは事実です。

 そのような方にお勧めなのが、虫歯菌や歯周病菌を除菌する治療「3DS」です。

 

3DS(除菌治療)とは?

 3DS(Dental Drug Delivery System)は虫歯や歯周病の予防効果を高めるためにおこなう予防歯科治療です。

 専用のマウスピースに薬剤を注入して装着することで、虫歯菌や歯周病菌に直接作用させて除菌し、悪化させる要因である歯垢の定着を集中的に抑える治療です。

 

このような方に3DSをお勧めします

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むし歯菌も歯周病菌も悪玉菌!
口腔内をキレイにしよう!

 お口の中には多種多様な微生物が生息していることは周知の事実です。

 そして虫歯や歯周病を引き起こす細菌や真菌(カビ菌)、原虫をそれぞれの病気に関連付けて虫歯菌や歯周病菌と呼んでおりますが、これらはすべて体に悪影響をもたらす悪玉菌です。

 歯周病治療のページでも述べておりますが、これらの悪玉菌は糖尿病や心臓・血管の疾患、内臓疾患など多くの病気の危険因子になることがわかっています。

 今までは喫煙や飲酒、ストレスなどが疾患の一般的な危険因子とされて来ましたが、近年では“口腔環境”も危険因子のひとつとして考えられるようになっています。

 つまり、口腔内を清潔に保つことは多様な疾患の危険因子を減らすことになるのです。

 また近年では次のような“口腔内の悪玉菌に関する研究報告”もあがっています。

・インフルエンザおよび細菌性肺炎への影響

・歯周病(発ガン物質:ニトロソアミンの産出)の癌への影響

・歯周病菌やその内毒素(LPS)の血管内皮機能障害(アテローム性動脈硬化)への影響

・歯周病菌が産生する内毒素(LPS)と口臭(臭気物質:揮発性硫化物)の関係

・歯周ポケットに潜むヘリコバクター・ピロリ(ヒト悪性腫瘍の原因)

 

PMTCと3DSでもっと健康な口腔内環境を実現!

 お口の中の虫歯菌や歯周病菌はPMTCなどのクリーニングで除去できますが、完全に除去することはできませんし、時間もかかります。

 3DSはクリーニング後に残っているこれらの細菌を局所的に除菌するため、効率的に口腔内を清潔な状態にすることができます。

 当院では“かかりつけの歯科医院”として患者様と長期的に関わることで、口腔内の衛生バランスを一緒に考えながら整え、“本来の健康”を提供していきたいと考えております。

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インプラント

インプラントとは

 インプラント治療法とは、歯が抜けた部分にチタン製の人工歯根を埋め込み、歯を復活させる方法です。

 噛むという機能性はもちろん、見た目も天然の歯を変わらない美しさを保てるので、最近ではインプラント治療法を選択される方が急増しています。

 インプラントは『第2の永久歯』といわれるほど機能的にも見た目にも自然の歯にもっとも近いため、より快適なライフスタイルを手に入れることができます。 

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生活を支える歯の役割

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歯を失ってそのままにしていると…

 歯を失っても「1本だけだから」「表から見えないし」などといった理由でそのまま放置していると、お口や全身にさまざまなトラブルを招きます。

 放置せず、早めに適切な治療を受けましょう。

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患者様に適した治療をご提案します〜歯の機能を取り戻すために〜

 当院では失った歯の機能を取り戻すために、インプラント、入れ歯、ブリッジによる治療をご提案しています。

 古くから親しまれている入れ歯は、失った歯の本数に合わせて入れ歯をつくり、それを装着することで咬む機能を回復させます。

 それに対しインプラント治療は、歯を失った部分の顎の骨に外科手術によってインプラント(人工歯根)を埋め込み、その上に人工歯を装着する治療です。

 それぞれのメリット・デメリットをふまえ、適した治療を選びましょう。

 

インプラント・入れ歯治療・ブリッジのメリットとデメリット


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ブリッジや入れ歯で歯を失う流れ

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インプラントの利点

①よく噛める

 ひとが奥歯でグッと咬みしめた時、健康な奥歯は自分の体重程度の力で咬んでいます。

 インプラントでは、体重の1.5倍から2倍程度の力で咬めるようになります。

 ちなみに、入れ歯だと咬む力は相当弱くなり、総入れ歯の方では10㎏程度といわれています。

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②違和感がなく食事がおいしい

 大きな入れ歯を入れると、お口の中が入れ歯でおおわれてしまいます。

 発音しづらい、違和感が強い、味が感じにくくなるといった不快症状が発生しやすくなります。

 インプラントの場合は、自分のもともとの歯とほぼ同じ大きさですので、違和感がなく、発音に影響を与えません。

 そして味もしっかり感じられますので、美味しく食事を楽しむことができます。

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③他の歯の寿命を縮めない

 ブリッジで治療のために便宜上(=虫歯がないのに)削ったまわりの歯や、入れ歯でバネを引っ掛けた歯などは、時間とともに負担がかかってきます。

 これらの歯は、将来、高い確率でわるくなってしまいます。

 これに対して、インプラント治療では、周りの歯を一切さわらないので、健康なほかの歯の寿命を縮めることはありません。

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④見た目がきれい

 入れ歯のように、引っ掛けのバネなどありませんので、審美的にもきれいな仕上がりです。

 口元に自信を持って会話を楽しむことができます。

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インプラントの術式

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矯正治療

 矯正治療は、歯と歯茎、全身状態に問題がない場合は、何歳になっても矯正治療を行うことが出来ます。

 子供の矯正治療は、歯の生え変わりと顎の成長を予測して導いていくのが診断で大切になります。

 大人の矯正は、歯の生え変わりがない分、全体の把握と診断、全顎的な移動を正確に行う点が大切になります。

 歯並びが悪いと、お口の中だけでなく健康や精神面まで、からだ全体に悪い影響を与えてしまいます。

 きれいな歯になって、健康で笑顔にあふれた毎日を過ごしましょう

 

歯並びが悪いとどうなるの?

 歯並びが悪いと、お口の中だけでなく健康や精神面まで、からだ全体に悪い影響を与えてしまいます。

お口の健康

 歯並びがデコボコだと、食べ物のカスが溜まりやすく、歯ブラシも届きにきにくいため、むし歯や歯周病になりやすくなります。

体の健康

 顎が変形し、顔の形がゆがみます。

 噛み合わせが悪いと顎の関節に負担がかかり、顎関節症につながることがあります。

 また、噛み合わせは多方面に影響し、肩こりや頭痛の原因など、様々な症状として現れることもあります。

心の健康

 歯並びの悪さがコンプレックスとなり、離すのが嫌になる、大きく口を開けて笑えない、など精神的な負担となってしまいます。

 

 歯並びが気になる方は、ぜひご相談ください。
 きれいな歯になって、健康で笑顔にあふれた毎日を過ごしましょう。

 

大人の矯正治療

 

 歯と歯茎が健康であれば矯正治療に年齢は関係ありません。

 患者さまの希望に合わせて、表側や裏側、目立たないタイプ、取り外しタイプなどをご用意しております。

 治療後は保定やメインテナンスが必要になりますので、予防や、希望される場合はホワイトニングについてもご相談下さい。

 

大人になったからこそ、気になる歯並び

 歯と歯茎、全身状態に問題がない場合は、何歳になっても矯正治療を行うことが出来ます。

 私は過去に70歳の方の矯正治療を行った経験がございます。

 歯を支えている骨が健康であるほど、歯の移動が出来ます。

 逆に30歳代でも重度の歯周病や、歯が抜けたまま何年も放置して骨が失われていたりすると、歯の移動に限界があります。

 心配な方は一度ご相談ください。

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矯正治療を考えておられる方の特徴

 お子さんの患者さまは、保護者の方が歯で悩んでいる経験があり、将来自分の子供には歯のことで苦労させたくないとお考えの方、お子さんが就職のときに印象を良くさせたいと考えている方、女の子では自分でも気になって治したい方が多いです。

 大人の方では、人前で思いっきり笑えないなど ご自身の歯並びにコンプレックスのある方、将来健康な歯でいられるように自分への投資と考える方、結婚式までに綺麗にしたい方などが多いです。

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八重歯でお困りの方へ

 歯並びでお困りの方、皆さま治したいと思いますが、特に八重歯の方には矯正治療をおすすめします。

 海外で八重歯はドラキュラの歯と呼ばれ、大きく印象を悪くしてしまいます。

 歯並びが原因で就職に響いてしまう時代がもうそこまで来ていると言われています。

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抜歯と非抜歯

 抜歯になるケースは歯のデコボコ量が大きかったり、上下の顎の位置がずれている場合が多いです。

 また、横顔を綺麗にしたい希望がある場合は抜歯を行うこともあります。

 抜歯にならないケースはデコボコや上下のずれが少ない、口元が下がっていたり、顎の奥にスペースがあり拡大の余地がある場合です。

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可能な限り抜かない治療

 当院は、なるべく歯を抜かないで治療できるように取り組んでいます。

 ですが将来の歯の寿命を考えて診断を行うと、どうしても抜歯せざるを得ないケースがございます。

 しっかりと診査診断させていただき、説明をさせていただけたらと思います。

 

大人の矯正のメリット

 歯の並びを整えることで、お口の清掃を楽に行えるようになったり、綺麗に並ぶことによってコンプレックスがなくなり、自信が持てるようになったという方もいらっしゃいます。

 大人になってからの矯正治療では、患者さまの治療に対する動機がしっかりしているため、歯磨きや取り外し型矯正装置の協力が得られやすいことも良い点になります。

 矯正治療は期間がかかるため、いついつまでに治したいという希望がある場合は、その日までに間に合わせるためにも、お早めにご相談をお願いいたします。

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歯並びの乱れによる身体のトラブル

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矯正治療期間中の虫歯

 矯正中に虫歯にならないために重要なことは、一番大切なことは夜寝る前の歯磨きです。

 使用している矯正装置により磨き方のコツは異なりますので、治療開始時にしっかりとご説明いたします。

 あとは気をつけることとしては、飲食の回数も大切です。

 これは矯正をしていない方にも共通することですが、一日に何回も甘いものを食べたり飲んだりすると、歯の脱灰する時間が多くなり、虫歯のリスクが上がります。

 矯正を機に歯磨きの習慣が身についたという方もいらっしゃいます。

 一緒に虫歯にならないように頑張りましょうね。

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矯正治療期間中の注意すべき食事

 ワイヤーなどの固定式矯正装置では、なるべくガムや引っ付きやすいもの、極端に硬いものは避けたほうが良いでしょう。

 気を付けて食べれば問題ないこともあるのですが、万が一装置が壊れて放置をすると、治療期間が伸びることがあります。

 壊れてしまったらすぐにご連絡ください。治療期間が伸びないようしましょう。

 マウスピース型カスタムメイド矯正装置では、甘い飲み物は控えましょう。

 マウスピースを付けたままジュースやスポーツドリンクを飲んだりすると、歯の表面に糖分が残存し、虫歯のリスクが高くなります。

 使用装置により注意事項は異なりますので、矯正治療時にはしっかりと説明させていただきます。

 

マウスピース矯正

 

 目立たないうえに取り外せる矯正装置があります

「乱れた歯並びを整えたいけど、矯正治療が目立つのがイヤ」

「矯正装置を装着するとブラッシングや食事が大変そう」……。

 比較的軽度の歯並びの乱れを整える治療です。
 歯並びを大きく整えなければならない場合はご使用できません。 
 また、付け外しできるメリットの反面、マウスピースの装着を忘れてしまい治療期間が長引いてしまう恐れがございます。

 マウスピース矯正のデメリットについてもしっかりとご説明しますので、お気軽にご相談ください。

 

「目立たない」+「取り外せる」マウスピース矯正

 矯正治療というと、「金属製で固定式の装置」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

 またあの装置の「目立つ」イメージで、矯正治療をあきらめてはいませんか?

 近年では目立たない矯正装置がたくさん登場しています。

 従来の矯正装置の見た目が気になるという方に、「目立たない」ことに加え「取り外せる」というメリットを持つマウスピース矯正をご提案しています。

 大人の方にもたくさん選ばれているマウスピース矯正で、長年の歯並びのお悩みを解消しませんか?

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マウスピース矯正のメリット・デメリット

 さまざまな治療法と同じように、マウスピース矯正にもメリット・デメリットがあります。

 その両方をしっかりふまえたうえで、治療を選択しましょう。

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このような方にマウスピース矯正がおすすめ

・人前に出たり、人とよく会ったりするお仕事をされている方
・矯正治療中の虫歯が気になる方
・「ワイヤー矯正は痛そうで抵抗がある」という方
・金属アレルギーの方
・楽器を演奏するため、装置を付けられない方
 

 

インビザライン

 インビザラインは、世界中で約200万人の方が受けられている実績豊富なマウスピース矯正です。

 歯型を採取して製作した透明なマウスピースタイプの装置を一定期間ごとに取り替えていき、正しい歯並びに導きます。

 装置が目立たず他人に気づかれずに矯正治療が行え、また取り外せるため食事やブラッシングにも支障がありません。

 インビザライン独自の「クリンチェック」というアプリケーションソフトを使って治療計画を立て、患者様にも視覚的にご説明することで、納得して治療に取り組んでいただけるのも特徴の一つです。

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子供の矯正治療

 歯の生え変わる時期に適切な矯正治療を行うことで、将来の歯並びを良い状態へ誘導することができます。

 遺伝的な影響が大きい場合は永久歯列期の矯正治療が継続して必要となる場合がございます。

 当院では様々な矯正装置の中からお子さんにあった矯正治療法を診断することにより、負担が少なく、なるべく歯を抜かずに、期間を短くするように努めております。

 

子供の矯正を始めるタイミング

 子供の矯正は始める時期の見極めがとても大切になります。

 前歯や奥歯のかみ合わせがずれていて、顎の位置がずれて噛んでいる場合は早く始めるのがベストですが、歯が生える隙間が足りないお子さんの場合は治療開始の時期を待つこともあります。

 無意味に早期矯正治療を始めると、お子さんや保護者の負担が増えるだけで良い結果は得られません。

 当院ではお子さんの歯並びの状況に合わせて、しっかりと診断を行い、治療のスタート時期を見極めます。

 そのため、保護者の方が「今すぐお子さんを矯正させたい」と望まれても、患者さまの利益を考えスタート時期をお待ちして頂くことがございます。

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子供の矯正の重要性


噛み合わせの早期治療

 お子さんの歯並びは将来大人の歯に生え変わり、歯並びが完成していきます。

 小学生の時期に噛み合わせのずれがある場合、そのままの状態で大人の歯が生え変わると、ずれのある永久歯列になります。

 このずれは顎関節症の原因になるとされています。

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むし歯、歯周病の予防

 海外の論文では歯並びと歯周病に相関性はないという論文報告もあれば、健全な歯列の患者さんは高齢時に歯牙の損失が少ないとの報告もあります。

 実際の臨床をみていると、歯がデコボコ並んでいるよりも、整列しているほうが歯を磨く手間は格段に少なります。

 実際、患者さんからも歯が磨くのが楽になったと言われることが多いです。

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コンプレックスの改善

 歯並びがデコボコしていたり、前に出ていることでコンプレックスを感じているお子様もいます。

 そのような場合にはコンプレックスの解消を図れるように、心配事がなくなるように、当院は最大限の努力をいたします。

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怪我の予防

 上の前歯が前に出ている上顎前突といわれる状態は、健全歯列に比べると2倍の外傷リスクがあると言われています。

 前歯の噛み合わせを治療することで歯が折れたりする外傷リスクを減少させることが出来ます。

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矯正のメリット・デメリット

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歯並びを治す期間

 お子さんの状態にもよりますが、部分的なものでは1〜3ヵ月。全体的なものでは1〜2年。

 永久歯列まで通したケースではトータルの期間は長くなることがあります。

 前歯が反対に噛んでいたり、奥歯が左右にずれているケースでは数ヵ月で改善し保定も必要ないため、治療の期間が長くかからないことがあります。

 上下の顎の位置が大きく前後的にずれていたり、歯が大きくて顎に並びきれないケースは永久歯列の矯正も必要となる場合がございますので、時間がかかることがあります。

 当院ではしっかりとした診断を行い、時間のかかるケースでも治療を最小限に、負担が少なくなるように努力いたします。

 

一期矯正

 お口の中に乳歯と永久歯が混じっている場合や、小学校高学年での部分的な矯正治療は1期矯正と呼びます。

 成長と永久歯の生え変わりを誘導することでお子さんの負担を少なくすることが出来ます。

 ただし多くの場合、お子さん本人が歯並びを気にしていない時期での矯正歯科治療でもあるため、保護者の協力も治療を成功させる大事な要素の一つになります。

 一緒に頑張っていきましょう。

 

二期矯正

 永久歯列が完成した中学生から成人以上の矯正治療はⅡ期治療と呼びます。

 現状を正しく診断し、全体の噛み合わせの治療を行います。

 噛み合わせを改善することにより結果的に審美性も改善します。

 骨格的な成長の余力が大きいと診断された中学生は、治療を開始するタイミングを成長に合わせて待つ場合もあります。

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子供の癖が歯並びに及ぼす影響

指しゃぶり

 赤ちゃんの頃の指しゃぶりは口の機能や哺乳、発達の為に必要なものとされています。

 ですが、2歳頃の奥歯が生えて噛み合ってくる時期に、指しゃぶりやおしゃぶりの習慣が残っていると、前歯が前に押されたり、上下の前歯が噛み合わないなどの歯並びや噛み合わせの問題が起きてしまいます。

 3歳までには少しずつ指しゃぶりをやめられるように環境を整えていきましょう。

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口呼吸

 口で息をする口呼吸は、歯並びに対して大きな影響があります。

 歯の並びはバクシネーターメカニズムと言って、舌による圧力と唇や頬の筋肉からの圧力のバランスが取れる位置に自然に並ぶようになっています。

 口呼吸では舌の位置が下がってしまい、上あごの歯列が狭くなったり、歯が内側に倒れてデコボコになってしまいます。

 風邪の予防やお口の乾燥を防ぐためにも、口を閉じ鼻で息をするように心がけましょう。

 お子さんの中には、扁桃腺が腫れていたり、舌小帯(舌のヒダ)の形に問題があり、口呼吸しか出来ないこともあります。

 一度ご相談ください。

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歯ぎしり

 歯ぎしりの原因には、ストレス、悪いかみ合わせ・歯並び、食いしばりの癖、疲労や睡眠不足などがあるとされています。

 お子さんの場合、歯が生え始める生後6カ月ごろから始まり、なかには中学生くらいまで続く方もいらっしゃいます。

 保護者として心配になってしまいますが、一過性の時もあり、経過観察を行うことが多いです。

 歯ぎしり・食いしばりの癖が強いときは奥歯がすり減り、かみ合わせが深くなり、歯ぎしりが強くなることもあります。

 睡眠時無呼吸や歯並びに問題が大きいときは矯正治療を考えたり、ナイトガードで歯を保護したりします。

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頬杖

 子供の顎の骨は大人と比べて柔らかく、頬杖やうつぶせ寝などの、外から持続的にかかる力で歯やあごの位置がずれてしまいます。

 頬杖を続けることで下あごが左右にゆがんでしまったり、うつぶせ寝を続けることで下あごが奥に押され成長が抑制されてしまうことが報告されています。

 少しづつ悪い癖がなくなるように気を付けましょう。

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MRC

 皆様のお子さんは、 普段、口がポカンと開いていませんか?

 正しい呼吸をしていますか?

 その結果、気づかない間に歯並びも悪くなってしまいます。

 そんな原因解消に役立つ、こどもに最適なのがMRCです。

 

4人のうちの3人のこどもたちに歯列不正

 現在、歯並びに異常のあるこどもは、増えてきています。

 4人のうちの3人のこどもたちに、歯列不正と、顎の発育の問題があると言われています。

 歯列不正と顎の発育は、遺伝的な問題があるとの理由から、治療を先延ばしにされることが多く見られましたが多くの研究から顎の発育不良の原因として、口呼吸・舌の癖・異常嚥下(飲み込みの癖)などが、大きな原因の1つである事が分かってきました。

「口呼吸」「長期間の指しゃぶり」「間違った舌の使い方」「間違った嚥下の仕方」「いろいろな態癖」「哺乳瓶やおしゃぶりの適齢期過ぎての使用」「普段の姿勢」が原因で、不正咬合が生まれてしまいます。

 その原因の解消の為に開発されたのが、MRC(Myofunctional Research Co.)です。

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MRCってなに?

 MRCは、「ブラケット(ワイヤー装置)をつけない」「歯を抜かないこどもの矯正治療」で、オーストラリアで開発された新しい矯正のシステムです。

 トレーナー装置(T4K)というマウスピース型の矯正装置を使用しながら、ロのまわりの筋肉をトレーニングする事で、こどもたちの不正咬合(乱れた歯並び)を早期に治療します。

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MRCとは?

 MRCは、不正咬合の原因となる舌の悪い癖・ロ呼級・飲み込みの悪い癖・姿勢や態癖などの悪習癖を治すことで、本来のこどもが持っている正しい歯並びに整えていく予防矯正です。

 また、口呼吸を改善することは歯並びだけでなく、健康面においてもメリットがあります。

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MRCのメリット&デメリット

メッリト

・呼吸を改善することで全身の健康面において大きなメリットがあります。

・抜歯を極力避けることができます。

・後戻りが少ない。(リテーナーがいらない)

デメリット

・お子さまが装置を入れていない、アクティビティを行わないと改善しないため、

 ご家族の協力が必要不可欠になります。

・毎日トレーニングを行う必要があります。

・開始年齢や状況により、拡大装置が必要になる場合があります。

 

MRCの特徴 

 MRCは、筋機能トレーニングを取り入れた矯正治療で、従来の矯正トレーニング方法とは大きく異なります。

 こどもたちが楽しんでいるうちにトレーニングになっていることが多く、途中で矯正治療をあきらめてしまうことが少ないのが特徴です。

 MRCは、4歳から12歳頃の成長に合わせて顔や顎の発育を促します。

 小さいころから、舌や呼吸を正しい方法に導き、正常な発育・成長・免疫獲得を目指します。

 結果として歯並びも改善していくという、歯並び改善のシステムです。

 トレーナーを入れているだけでは治りません。

 筋機能トレーニングが大切です。 

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トレーニングによって「歯並びが良くなる」以外にもこんな効果が期待できます。

 ・良好な顔の発育(目元がハッキリし、口元が引き締まります)

・正しい呼吸法の習得

・正しい飲み込み型の習得

・正しい舌の使い方を習得

・正しい呼吸方法の習得

・姿勢やアレルギーの問題まで解決してくれる場合も

  早期に始めるほど、こどもたちは生涯に渡り、正しい口の筋機能習慣を身につけることができ、顎の成長ときれいな歯並び、顔の好ましい発育を得ることができます。

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審美歯科

体にやさしい詰め物、被せ物

美しく健康的で自信のある笑顔を

 お口や歯に対するコンプレックスで、自信がなく思い切り笑えないとお悩みの方へ。

 おかざわ歯科医院の審美歯科治療は、美しさだけでなく機能性の向上も追求しています。

 噛み合わせや歯の形を整え、しっかり噛め、管理・ケアをしやすいお口にしていきます。

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セラミック、ジルコニアで二次むし歯を予防する

 二次むし歯のきっかけは歯と被せ物や銀歯との間に生じる隙間です。

 これは素材の劣化が招くことです。

 二次むし歯の予防に劣化しづらい素材を選択するのもいい方法です。

 セラミックやジルコニアは金属よりも歯と接着しやすいため、元々隙間が生じにくい特徴を持っています。

 さらに、セラミックは材質上プラークが付着しにくい上に長持ちします。

 見栄えの良さだけでなく、実は二次むし歯の予防にも優れているのです。

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金属が引き起こすトラブル?

 歯のつめものやかぶせものなど歯科治療において金属が一般的に使用されていますが、一方、金属がからだへ及ぼす影響も懸念されています。

 金属は、お口の中で唾液にさらされて腐食し、金属イオンとなって溶け出すことで、様々なトラブルを引き起こすことがあります。

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金属アレルギー

 虫歯治療で使われる銀歯や詰め物など、金属を口の中に入れることで顔・全身にアレルギー症状を発症することです。

 アレルギーの原因物質は血液の循環によって全身に回ることから、さまざまな部位に症状が出るのが特徴です。

 例えば、口内炎や歯肉炎、舌炎など口腔内の症状だけでなく、口の周りや背中、手や足など、全身の皮膚に湿疹などの炎症が現れることもあります。

 人によっては、「なかなか治らない背中の湿疹が、実は歯科金属アレルギーだったということが判明することもあります。

 対象の金属を除去したら、完治につながった」というケースもあリマス。

 また、口の中に金属を入れて数年後に突然発症することもあるため、注意が必要です。

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原因

 口の中に入れている銀歯や詰め物などの金属が原因となり、アレルギー反応が生じます。

 とはいえ、金属そのものが直接的にアレルギーを引き起こしているのではなく、金属から溶け出した金属イオンが体内に吸収されることがきっかけで起きてしまいます。

 また、アレルギーの原因となる金属は、現在も銀歯などに使用されているバラジウム合金が多いといわれていますが、人によって異なるため、検査が必要です。

 なお、何らかの要因が重なり、突然アレルギー反応が出てくることもあります。

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メタルフリー治療

 金属を使わない治療のことです。

 セラミックやジルコニアなどアレルギーの原因とならないノンメタル素材を使用します。

 からだにやさしいだけでなく、見た目も白く自然な仕上がりです。

 世界で日本が唯一銀歯を使用しています。

 これからのスタンダードはメタルフリーの治療になるかもしれません。

 

ホワイトニング

 ホワイトニングとは、歯の黄ばみを分解して自然な白さに導く施術です。

 天然の歯を白くするので、自然な白さを目指せます。

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歯が黄ばむ原因

 歯の黄ばみは、表面の汚れではなく歯自体が加齢や生活習慣、遺伝、抗生物質の影響などによって黄ばむことで起こります。

 加齢や生活習慣による黄ばみは、少しずつ進行するため自覚しにくく、30歳前後で気になり始める方が多いです。

加齢で歯が黄ばむ理由

 年齢とともにエナメル質は薄くなり、象牙質は厚みを増して色が濃くなります。

 薄くなったエナメル質から肥大化した象牙質が透けて見えるため、歯が黄ばんで見えるようになるのです。

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クリーニングとの違い

 ホワイトニングは過酸化物によって歯そのものの黄ばみを分解します。

 一方で、クリーニングは専用の機器や研磨剤を使って歯の表面の汚れを落とします。

 例えば、コーヒーやワイン等による着色、喫煙によるヤニ汚れ、歯石などです。

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 マタニティ歯科

 

マイナス1歳からの虫歯予防

 生まれたばかりの赤ちゃんの口の中には虫歯菌はいませんが、生後1歳半~2歳半の時期に、主にお母さんから虫歯に感染すると言われています。

 また、妊婦さんが歯周病だと早産・流産・低体重児のリスクも上がってしまいます。

 妊娠前・妊娠中から始めるお口のケアで、安全な出産とお子さまの健康を守りましょう。

 

母親の虫歯がお子さまに影響する

お母さんが虫歯だとお子さまも虫歯になりやすい

 母親に虫歯がある子ども、ない子どもの2歳の段階のお口の状況を比べると、母親に虫歯がある子どもの方が虫歯になる確率が圧倒的に高いです。

 つまりお腹の中にいるお子さまは、お母さんの生活習慣やお口の中の状態に影響を受けやすいということがわかります。

 子どものうちに虫歯にかかることが、大人になったときの虫歯へのなりやすさへ影響するという調査報告もあるので、お子さまが虫歯菌へ感染しないよう、お母さん自身も妊娠中からしっかりとした治療や予防に取り組んでいきましょう。

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お口のトラブルを予防するこまめなケア

 

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就寝中は唾液の分泌量が減るため、細菌が繁殖しやすくなります。

起床後すぐにうがいや歯みがきをし、増えてしまった細菌を除去し、虫歯や口臭を予防しましょう。

起床後に限らず、就寝前や食後の歯みがきも大切です。

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 つわりが辛く歯みがきが困難な場合は、こまめにうがいをしてお口の中の汚れを洗い流し、無理をしないようにしましょう。

 フッ素入りの洗口剤の使用がより効果的です。

 つわりが安定したら、通常の歯みがきを心がけましょう。

 

妊娠中になりやすいお口の病気

妊娠性歯肉炎

 妊娠初期、ホルモンバランスが変化して起こる、歯茎の出血や腫れが生じる症状です。

 通常の歯肉炎と同様に痛みを感じにくいため、気付いたときには症状が悪化してしまっていることが多いです。 

妊娠性エプーリス

 妊娠によりホルモンが増加することで起こる、歯茎がコブのように大きく膨らむ症状です。

 ほとんどが良性で自然になくなりますが、気になる場合はお気軽にご相談ください。

むし歯・歯周病

 妊娠中の辛いつわりで歯みがきがしっかりできなかったり、嘔吐によって胃酸が歯の表面を弱くするため、通常よりも虫歯・歯周病のリスクが高くなってしまいます。

 

妊娠中の最適な治療時期

妊娠中の治療は安定期が望ましいです

 妊娠中、ご自身や生まれてくるお子さまのためにも歯科検診を受けるようにしてください。

 妊娠後期はお腹が大きくなるので、診療チェアに横たわることでさえ辛く感じたり、出産後は子育てに追われて時間が取れない…と、治療のタイミングを逃すことも多いです。

 そうなる前に、たとえ痛みなどの症状がなくても歯科医院へ足を運び、お口の中をチェックすることをおすすめしています。

 特に安定期と言われる妊娠中期は、虫歯や歯周病の治療、お口のクリーニングに最も適しているおすすめの時期です。

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妊娠初期4ヶ月(15週)まで 

 妊娠4〜8週は特に慎重に診療し、12週まではできるだけ、診査、治療計画、歯みがき(ブラッシング)指導までにとどめるようにしています。

 歯の痛みや歯茎の腫れなどの急性症状がある場合の応急処置はいたしますが、適切な治療は極力、安定期に入ってから行うようにしてます。


妊娠中期5〜7ヶ月(16〜27週)
安定期

 妊娠中期は「安定期」とも呼ばれる時期で、胎児が胎盤により安定します。

 安定期は、通常の歯科治療からレントゲン撮影や投薬など様々な治療が可能になります。

 妊娠初期で発見された症状も、胎児や母体への影響を考慮し、比較的安定しているこの時期に治療を行います。

 

 妊娠後期8ヶ月(28週)以降

 妊娠後期では早産などの危険を回避するために、応急的な処置までにとどめるように心がけています。

 お腹が大きくなり、仰向けでの受診も辛くなってしまう時期でもあるので、治療が必要な症状が発見された場合も、出産後に改めて治療を再開するようにしています。

 

受診時のお願い

来院時には母子手帳をご提示ください

 たとえ些細なことでも、担当の産婦人科医から注意を受けていることは必ず歯科医師やスタッフまでお伝えください。

 また、できるだけ楽な姿勢で診療を受けていただけるように配慮いたしますが、体調や気分が悪くなった場合、我慢せず、すぐにスタッフまでお伝えください。

 

よくあるご質問

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その他

往診
寝たきりの方、入院中の方対象。ご希望の日時をお知らせください。

歯科心療
歯の治療が不安な方や心的疾患のため長く歯の治療が出来なかった方、パニック障害で歯医者が苦手な方等に対応します。

★心的疾患をお持ちの患者様や歯の治療が苦手な患者様の治療については、お電話でお問い合わせください。